お世話になった方へのお礼、会社間での挨拶など年末の習慣として毎年続けられる
「お歳暮」のやりとり。
本来感謝の気持ちの贈り物ですが、実際にもらってみると中には自分の好みではなく
歓迎しづらい贈り物に困ってしまった、なんて経験もあるのでは?
そこで当サイトでは、 アンケートデータバンク さんの
「好みでないお歳暮の上手な断り方は?」
の結果よりその方法を探ってみたいと思います!
お付き合いの中で角の立たない上手な断り方や、もらった側の本音を知って
今年贈るものを選ぶヒントになるかもしれません。
アンケート結果をぜひ今年のお歳暮シーズンで役立てててください。
4位は「好きなものを伝える」という回答が12.5%でした。
親しい間柄や家族間の場合は「こんなものがいいな」と遠慮なくハッキリ伝えるという
回答が多く見られました。
直接言いにくい場合は、さりげなく日ごろの会話の中で「こういうものが好き」と好物を
伝えておくのが良いでしょう。
「自分の趣味や、最近の集めてるものや、凝っている物をアピールする」
「断るよりも、普段から何が好みかを伝えておく」
など、ふだんの会話の中で自分の好きなものに触れておくのがさりげない伝え方として
おすすめです。
また、このような回答もありました。
「頂いたお礼の時に『こういうのが好みだよ〜』ということをさりげなく伝えています。
例えば、魚介類セットを頂いた時に、刺身類はあまり美味しくなかったので
『イカ煮と一夜干がすごく美味しかった』とか、アイスセットの時は、
『今年頂いたアイスは、特に大好きなお店だったので・・・』など。」
お礼の際に自分の好みのものをアピールしてみるというのも、
贈る側にとって次回の参考になるかもしれませんね。
逆に、「嫌なものを伝える」という回答も多数見られました。
この場合もやはり
「ふだんの会話の中で苦手なものや食べられないものの話題を出しておく」
「歳とともに食べ物の好みが変わったことを話題に出す」
「今までにもらって困った贈り物の話題を出す」
など、普段のコミュニケーションの場面でそれとなく触れておくことが
さりげなく伝えるコツでしょう。
「遠まわしに言う」が19.2%で2位でした。
圧倒的に多かった回答が
「今回はお礼を述べて受け取り、次回からはお気遣い無くと伝える」
というもの。
せっかく贈ってくださったものなので今回は素直に受け取り、 次回のために相手の気持ちを思いやりつつ一言添える、 というのが失礼の無いやんわりとした伝え方ですね。
他には
「家族が少ないので」
「我が家にはもったいないです」
といった表現で遠まわしに伝える方法も。
いずれにしてもその後のお付き合いのことも考えて角が立たないようにするために、
まずは相手が贈ってくれた気持ちをたてて、感謝の気持ちを伝えつつ一言さりげなく
添える、というのがスマートな伝え方です。
最も多かった回答が「理由などハッキリ言う」(24.5%)でした。
その中では
「家族が少人数で、食品などはいただいても無駄になる場合がありますので」
とか
「あんまり使わないから・・・」
という風に答えている人が多いことがわかりました。
あまり相手の心に負担にならないよう上手に
「いつも、気にかけて下さり有り難うございます。最近、体の事考えて、
軽いものにする様にしてるんですよ」
なんて、サラッとスマートに伝える言葉も。
その他、
「日ごろからお気遣い頂いてますので、年末のお心くばりはご遠慮させて下さい」
「年末、年始は旅行に出るので、お言葉だけ頂いておきます。有難う御座います。」
という言い方など、まずは相手の心遣いに感謝する言葉を込めながらであれば、
直接お断りする旨を伝えるのも良いでしょう。
仕事上の立場や考え方が理由の場合などは、比較的ハッキリと言いやすいかもしれません。
「うちは公務員なので最近お歳暮は遠慮しています。」
「今年からお歳暮・お中元のやりとりはしないと主人が申しておりますので、
以後お気遣い無きようお願い申し上げます。」
という手紙を出す、などの回答がありました。
親しい間柄であれば
「今年からお互いお歳暮はなしでいきましょう」
と提案するのも一つの方法です。
また、「断らない」「断れない」と答えた人はそれぞれ16.6%、11.3%で3位、5位となりました。
「いくら好みでなくても、気持ちで贈ってくださっているのでそんなことはできない」
「断ると失礼なような気がする」
「頂ける物は素直に受け取る」
という声が多数見られました。
同様な意見として、
「断れないので贈ってくれた人に好みでないことは伝えない。
職場や親戚におすそわけする」
といった答えも数多くありました。
でも、こんな意見もあります。
「贈るほうの立場ですが、好みをこちらに伝えてもらうと助かるので
はっきり言ってもらっても嫌な気持ちになりません。
あげてからその場で言われると困りますが・・・」
うまく自分の意向を伝えるためには、上でも述べましたがお歳暮の場面でのやりとりだけではなく、 ふだんからのコミュニケーションで自分の好きなものを話題に出してそれとなくわかってもらっておく、 というのが最も効果的かもしれません。
アンケート結果を整理すると、
1位 「理由などハッキリ言う」 24.5%
2位 「遠まわしに言う」 19.2%
3位 「断らない」 16.6%
4位 「好きなものを伝える」 12.5%
5位 「断れない」 11.3%
でした。
その他の意見として、1.5%と少数派ですが、「ハガキ・手紙・メールを送る」というものも
ありました。
「『年末のあいさつ』という形で、手紙を送ります。そうすることで、
お歳暮は贈らないということを相手に察してもらえるように思います。」
贈り物の代わりとして手紙を送り、日ごろの感謝の気持ちをシンプルに伝える、 というのもまたスマートな方法だと言えそうですね。
一年の感謝の気持ちをこめてやりとりするお歳暮。
大切なお付き合いの場面の一つですが、儀礼だからといって形だけのやりとりをして不本意な贈り物を贈ったり受け取ったりするのではなく、 日ごろから相手とのコミュニケーションを大切にして、本当の意味で心の通うお付き合いをしていってくださいね。
アンケートデータ提供:アンケートデータバンク
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